キリンビールの麒麟ロゴに隠された秘密

こんにちは。ちゅん太郎です。

キリンビールのロゴみなさんもご存知ですよね。中国の神話に登場する伝説の聖獣「麒麟」をモチーフにしているのは分かると思いますが、このロゴにいくつかの秘密が隠されているのをご存知でしょうか?

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ロゴに隠されたキリンの隠し文字

もはや有名になっていますが、麒麟のロゴの中には、「キ」、「リ」、「ン」の文字が隠されています。知らなかった人はぜひ探してみましょう。

ちなみに隠し文字が作られた理由は偽造防止説、デザイナーの遊び心説など諸説ありますが、詳しくは不明。デザインされた当初から存在していた訳ではなく、いつから始められたことなのかも詳しくはわかっていないそうです。少なくとも1933年のラベルには存在しており文字の位置は時代ごとに変わっているため、今後もデザイン変更のたびに文字の位置は変わっていくでしょう。

 

デザインの提案は歴史上のあの有名人

こちらはまだあまり知られていない麒麟ロゴに関する秘密です!このロゴデザインの発案者があの歴史上の有名人というのをご存知でしょうか?

実はこのロゴデザインを強く提案したのは、貿易商人のトーマス・グラバーなんです。長崎の『グラバー邸』は観光地としても有名ですよね。

グラバーはキリンビールの前身のジャパンブルワリーの社長でした。そしてグラバーは同じ長崎で活躍した坂本龍馬を良く知っており、龍馬との縁もあって、この麒麟のデザインを提案したと言われています。

たしかに龍の顔で馬の体を持った麒麟は龍馬を連想させます。

これは事実としてはっきりしていない説ではありますが、坂本龍馬との友情を残すためにこのロゴを作ったとしたら素敵な話ですよね!

 

居酒屋などでキリンビールが出てきた際には小ネタとして話してみると面白いかもしれません!

 

ぜひ誰かに話てみてくださいね!バイちゃ!