キジが国鳥に指定された理由が意外すぎる
こんにちは。ちゅん太郎です。
みなさん“キジ”って知っていますよね?
桃太郎で桃太郎の家来としてイヌ、サルと共に登場する鳥という印象でしょうか。
では日本の国鳥にも指定されているっていうのはご存知ですか?
「日本の国鳥は?」という質問に鶴と答える方も多いようです。
そんな日本を象徴する鳥であるはずのキジがどうも地味な気がしてキジが国鳥になった理由を調べてみました。
キジが国鳥になった理由
日本にはタンチョウ、トキなど国鳥にふさわしい鳥がいくつかいます。その中では地味な印象すらあるキジがなぜ国鳥になったのでしょうか? キジが国鳥として指定されたのは1947年のことです。国鳥指定に関しては法的な根拠があるわけではありませんが、指定された理由は大きく3つあります。
①日本固有種であること
キジが国鳥に選ばれた1947年に野鳥は多くいましたが、日本固有種はキジとヤマドリだけ。その2種の中で渡り鳥ではないキジは、本州、四国、九州で季節問わず1年中見ることができるというのが1つ目の理由だそうです。
②家族の和を象徴している
「メスは母性愛が強く、ヒナを連れて歩く様子が家族の和を象徴している」*1
このような 理由もあるんですね。日本らしい理由というかとても微笑ましいように見えますが、キジのメスは別々のオスの縄張りを出入りし乱婚の可能性が高いそうです笑
3つ目の理由が○○だから
国鳥に選ばれた3つ目の理由がこれです。
「狩猟対象として最適であり、肉が美味」*2
国鳥が狩猟対象になっているのは日本だけだそうです。確かに国鳥=狩猟対象というのも違和感があるような...
しかし、少し地味な印象や国鳥なのに狩猟対象で食べられているというのは、それだけ日本の生活に馴染んだ鳥ということなのでしょう!みなさん今後キジにもぜひ注目してあげてください!
ぜひ誰かに話てみてくださいね!バイちゃ!